現金払いをやめて数年、財布をSECRIDに変えた話
この記事はKogakuin Advent Calendar 2018,6日目の記事です。
昨日に引き続き、僕が書きます。Advent Calendarに穴が空いていたので......
数年前からカード払い中心の生活
をしています。理由は楽だからです。会計時も端数のことを気にしなくていいし、アルバイトの経験上、店員側も非常に楽です。*1
つい先日まで使っていた財布
以前まで使っていたのはTAKEO KIKUCHIのキーケースです。もはや財布でもないのですが、カードとお札数枚くらいしか入れないのでこれで十分でした。
中身はこんな感じ。キーケースなんですが、肝心のキーを付ける部分は学部生の頃に、もげてしまいました(中央上部にその痕跡がある)。中学生の頃に父親から「いらんからやる」と貰った古いものなので色々限界がきていたみたいです。
今住んでいる家は暗証番号錠、前に住んでいた家はカードキーなので問題ありませんでしたが、また引っ越したら困りそう。
閉じるとこんな感じ。飾り気がなくて良い。
TAKEO KIKUCHIのロゴが控え目に入っているのも良い。カービィカフェの暖かい感じの照明下で撮ったので、劣化した赤錆のような部分がいつもより主張激しいです。
新しく買ったカード型革財布「SECRID」
特に前の財布に不満があったわけではないのですが、テンションが上がっていたので財布を変えました。
カード型革財布の「SECRID」です。
基本的には今まで使っていたキーケースと同じような運用ができるのですが、1番の特徴は、カードをスライドして取り出せるという機構です。
すごい。便利です。何よりも使っていて楽しいです。下部についているレバーを倒すと、カードが階段状になって出てきます。このレバーの操作感が非常に良くて、スムーズかつ僅かに重い、精巧な感じが伝わってきます。
開くとこんな感じ。1番左の 手で持っている部分がカードケースになっており、クレジットカードタイプのものが4~6枚程度入ります。
そして左右にもカードポケットがついています。しかし、ここはやや取り出しにくい*2ので、Suicaや保険証など、頻繁には取り出すことのないカードを入れるといいと思います。
そして、左側の黒潰れしている部分にお札をしまうマネークリップがついています。
仕舞うものを仕舞うとこんな感じになります。コンパクトで良いです。今まで使っていたものは全て収めることができたので、初日から違和感なく使えています。
よくある質問
カード支払い中心の生活をしていると、周りの人からよく聞かれることがあるのでまとめておきます。
何が入っているのか
クレジットカード2枚、キャッシュカード、学生証、保険証、PASMO、人の名刺、紙幣数枚 です。
現金払いしかできない店ではどうするのか
仕方なくお札で払います。
そもそもなるべくカードが使える店に入るのですが、僕の生活範囲では特にラーメン屋、油そば屋はカード対応していないお店がほとんどです。
あまりお札は使いたくないのですが、ラーメンは食べたいので、そういう時は仕方なく現金払いです。
小銭はどうするのか
持ちません。出先で小銭が発生した場合は次のように対応します。
1.ポケットに仕舞い、駅でSuicaにチャージする
これがほとんどで、かつ1番スマートだと思います。最近は10円単位でチャージができるのでいいですね。1桁代の小銭はチャージできないので、帰宅後に嫁のカバンに投げ入れています。
2.一緒にいる人にあげる
誰かと一緒にいるときなどは「小銭出たからあげる」という感じで渡すと楽です。僕の場合は嫁に付きまとわれていることが多いので嫁にあげています。嫁が一番好きな硬貨は500円玉、その次に100円玉、50円玉...と続くそうです。数字が大きいほど嬉しいみたいですね。
3.神社の賽銭箱に入れる
神様はお金とお酒が好き
クレジットカードは「お金をつかっている」という感覚がなくて怖くない?
僕はお金をつかうという感覚は、支払うときの金銭と商品の交換によってではなく、金額を自分の仕事(バイトxx時間分だ〜)に換算して苦しむことで得ているので、知らず知らずに使いすぎるのが怖いということはありません。でもクレジットカードを使い続けると脳がバグって現金払いの扱いが変になりました。
「利用明細に載っていないのにお金が減ってて怖い」
「利用明細に載らないから現金払いは気分的にタダになる」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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